堆肥化一覧

飯盛霊園 堆肥化の取り組み  


飯盛霊園では、霊園内の落ち葉を堆肥化しています。


 


霊園内の落ち葉を回収。既存の堆肥も準備します。
(色の薄い左側の山が回収した落ち葉。右側の色の濃い山が堆肥です)
既存の堆肥と一緒に撹拌することで、回収した落ち葉もより早く堆肥になります。
立ち込める煙は、堆肥化時に発生します。これは落ち葉の中が高熱になり、発酵するためです。
落ち葉にS・P液と水を噴霧し、ショベルカーで撹拌作業をします。
撹拌作業では、落ち葉の中に空気とS・P液が浸透するよう心がけます。
飯盛霊園ではこの堆肥を使用しています。
また、霊園内の花壇で植物を栽培するための肥料として堆肥を再利用しています。
堆肥を使用してできる植物・作物は栄養が豊です。
 

柿の堆肥化(試験) 

不要な果実などを肥料として畑にそのまま埋めると、中では有害な成分と結びつきます。
そこで、S・P液を使用して有機堆肥として使えるように作業します。
 

2005/9/30
S・P液原液200ccを5倍希釈して噴霧器で噴霧
 
2005/10/14
S・P液原液100ccを5倍希釈して噴霧器で噴霧
 
2005/10/20
S・P液は使用せず経過観察     
 
2005/10/31
S・P液は使用せず経過観察     
 
2005/11/15
S・P液は使用せず経過観察     
 

約45日間で、土中に埋めることなく柿が堆肥化されました。
堆肥化されたものを畑に戻すことで、不要な柿でも有機肥料として再利用できます。
 

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