「バルドン楽器」さま
当社のお客様「バルドン楽器」様の製品をご紹介します。
当社よりご購入の黄銅丸管とステンレスシームレス管を組み合わせ、楽器を製作されてます。
今回ご紹介のものは演奏用ではなくマーチングのバトントワリング用の「ファンファーレラッパ」です。
とても綺麗な仕上がりですね。
他にはいろいろなオリジナルの楽器(トランペットやサックス等々)を多数販売されてます。
「バルドン楽器」さまのHPはこちら。➡http://www.bardongakki.co.jp/
興味ある方はぜひ一度ご覧ください。
黄銅丸管とステンレスシームレス管のことはこちら
(株)岩崎商店 担当:岩崎、石川
メール:iwasakis@theia.ocn.ne.jp
電話 06-6761-5195 FAX 06-6762-2078
お気軽にお問い合わせいただけることをお待ちしております。
ステンレスパイプのページ
一番よく訪問いただくステンレスパイプページを更新致しました。
http://iwasaki1.com/metals/stainless/pipe2/index.html
サイズ表も詳しく載せてます。
お探しのパイプが見つかるかもしれません。じっくりご覧ください。
在庫状況によりご用意できないサイズもございます。
詳しくはメールかお電話でお問い合わせ下さい。お待ちしております。
お問い合わせホームメール
直接アドレス iwasakis@theia.ocn.ne.jp
担当:岩崎・石川
電話06-6761-5195 FAX06-6762-2078
ステンレス板の代表的な厚み公差
参考資料*板厚のサイズ公差
JIS G 4305(冷間圧延ステンレス鋼板)
板厚サイズ公差 (幅1250未満の場合)
厚み | 公差 | |
0.3以上 | 0.6未満 | ±0.05 |
0.6以上 | 0.8未満 | ±0.07 |
0.8以上 | 1.0未満 | ±0.09 |
1.0以上 | 1.25未満 | ±0.10 |
1.25以上 | 1.6未満 | ±0.12 |
1.6以上 | 2.0未満 | ±0.15 |
2.0以上 | 2.5未満 | ±0.17 |
2.5以上 | 3.15未満 | ±0.22 |
3.15以上 | 4.0未満 | ±0.25 |
4以上 | 5.0未満 | ±0.35 |
JIS G 4304(熱間圧延ステンレス鋼板)
板厚サイズ公差 (幅1000以上1250未満の場合)
厚み | 公差 | |
3.15以上 | 4.0未満 | ±0.4 |
4以上 | 5.0未満 | ±0.45 |
5.0以上 | 6.0未満 | ±0.55 |
6以上 | 8.0未満 | ±0.65 |
8.0以上 | 10未満 | ±0.65 |
10以上 | 16未満 | ±0.7 |
但し、在庫状況によりご用意できるものが異なる場合もございますので
ご注文時には予めご確認ください。
ステンレスの熱伝導率
ステンレスの中でも種類によって熱伝導率は異なります。
簡単に比較してみました。
熱伝導率 W/m・℃ (100℃)
SUS309S(13.8)<SUS301・304・310S・316(16.3)<SUS443J1(22.5)<SUS403・410(24.9)<SUS430(26.4)
熱伝導の担い手である金属結晶中の自由電子の動きをクロムやニッケルが邪魔してるため鉄より熱伝導率が劣ります。
また、温度によって変化し高温になれば値は大きくなります。
*参考資料より抜粋
以上、材料選びの参考にしてください。
ステンレス鋼、種類別の耐熱性について
★ステンレス鋼の耐熱性について簡単にご説明いたします。
一般に、500℃程度までであれば、どのステンレス鋼材であっても引張り強さについてはあまり減衰することもありませんが、これを超えると急に強度が落ちてきます。特にマルテンサイト系、フェライト系は高温下での機械的強度の落ち込みが激しくなります。耐力も引張り強さと同様です。
『オーステナイト系』*代表SUS304(18クロム-8ニッケル)
一般に550℃を超える温度帯域で優れた機械的性質を示しますが、約600℃~980℃以上の長時間加熱すると、常温や低温でのじん性が低下すると言われています。 SUS304にSiを添加して耐酸化性を高めたSUS302Bや、CrとNiの添加量を増やすことでSUS309SやSUS310Sがあります。
『フェライト系』*代表SUS430(18クロム系)
500℃を超えると急に強度が落ちてきます。また高温環境下では脆化現象を起こすこともあり、こうした環境下での構造材料としてはあまり使われない傾向にあります。特に870℃を超えるような環境では非常にもろくなります。
『マルテンサイト系』*代表SUS403・SUS410(13クロム系)
500℃付近まではかなり強い引張強さを示しますが、これを超えると強度が急に低下してきます。添加元素に、モリブデンやバナジウム、タングステン、ニオブなどを入れて高温強度を改善したタイプもあります。
錆びにくく、耐熱、耐薬品、耐食性に優れるステンレスはその特徴ゆえ、多くの産業用途で使われていますが、あらゆる分野に適用できる万能なものはありません。
各々の環境下で性能を発揮する特徴あるステンレスが開発されてきました。
品種ごとの物性や特徴を理解し、使い道によって最適なものを選択してください。
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